2010-10-07(Thu)
ボクの幼なじみ(中学生編)
≪ 第一章 ドキ体験 ≫
ボクと奈美は近所という事で当然ながら同じ中学校へ上がったのですが、
1学年8クラスもあり、結局奈美とは中学生時代は同じクラスになることはありませんでした。
それでも家近なのでごくまれに道端で会う事もありましたが、
基本僕は中学に入ると同時に野球部に入部し、
忙しい毎日を送っていたので滅多に会う事はありません。
というわけで年に5~6回会話したらいい方という感じでした。
そんな中学1、2年を送っていたのですが、
3年生の時あるきっかけで再び良く話をするようになったのです。
そのきっかけとは・・・
業間、悪友とダベリングしていたところにクラスの女子がやってきました。
その女の子は普段喋る相手でなく、
一応(?、やっぱりはっきり言って)美人なのですが、美人過ぎて近寄りがたく、
また生徒会・風紀委員長だったので超堅物イメージから、
ボクらのナンパな低俗男子から疎遠のものとしていました。
その風紀委員長がいきなりボクに声をかけてきたのです。
「青井君、お客さん」黒ぶち眼鏡から眼光を鋭くさせ、ボクにそう言いました。
男連中で思いっきり笑い合ってたその場が瞬間凍りつき、
緊張のあまり「あっ、あぁ」生返事に教室のドアを見ると奈美が立っていました。
初めて声をかけてもらった緊張に、礼を云うのも忘れ教室の外に出ました。
奈美の話はお昼休み家庭科室まで来てほしいというのです。
わけはその時に話をするという事でした。
めんどくさかったし、なによりもクラスの男子に冷やかされるに決まってます。
渋ったのですが「どうしても!」と言うし、
そうこうしているうちにチャイムも鳴ったので渋々承諾しました。
教室に戻ると当然 「誰やねん」 という質問責めに、
家が近所で母親同士の伝言を頼まれたとお茶を濁すのに四苦八苦!
もうたいへんです。
昼休み、弁当をそこそこに友達をはぐらかして家庭科室に向かいました。
奈美は家庭科クラブに属していたので、どうやら鍵を持っていたみたいです。
中に入ると奈美、一人だけ。
ボクが家庭科室に入ると奈美は部屋のカギを中から閉めました。
その行動に理解できませんが、それより密室の部屋で男と女が1対1。
いくら奈美が相手とはいえドキドキしてしまいました。
それを悟られないようにちょっと強めの語気に「なんやねん」
「あの子、あの風紀委員長、あんたのクラスやったん」
「それがどないしたん」
「いや、別に。 いっつもうるさいこと言ってくるから」
「なに?言うてくんの?」
「スカート短い、言うて」
確かに奈美のスカートは他の女子に比べ短めです。
もちろん他にも短い子はいますが、その中にあっても奈美のスカートはミニミニです。
「そりゃぁ、しゃあないな。 ホンマに短いもん。 パンツ、見えんで」
スカートの短い子はだいたい見せパンを穿いているのは知ってました。
ボクと奈美は近所という事で当然ながら同じ中学校へ上がったのですが、
1学年8クラスもあり、結局奈美とは中学生時代は同じクラスになることはありませんでした。
それでも家近なのでごくまれに道端で会う事もありましたが、
基本僕は中学に入ると同時に野球部に入部し、
忙しい毎日を送っていたので滅多に会う事はありません。
というわけで年に5~6回会話したらいい方という感じでした。
そんな中学1、2年を送っていたのですが、
3年生の時あるきっかけで再び良く話をするようになったのです。
そのきっかけとは・・・
業間、悪友とダベリングしていたところにクラスの女子がやってきました。
その女の子は普段喋る相手でなく、
一応(?、やっぱりはっきり言って)美人なのですが、美人過ぎて近寄りがたく、
また生徒会・風紀委員長だったので超堅物イメージから、
ボクらのナンパな低俗男子から疎遠のものとしていました。
その風紀委員長がいきなりボクに声をかけてきたのです。
「青井君、お客さん」黒ぶち眼鏡から眼光を鋭くさせ、ボクにそう言いました。
男連中で思いっきり笑い合ってたその場が瞬間凍りつき、
緊張のあまり「あっ、あぁ」生返事に教室のドアを見ると奈美が立っていました。
初めて声をかけてもらった緊張に、礼を云うのも忘れ教室の外に出ました。
奈美の話はお昼休み家庭科室まで来てほしいというのです。
わけはその時に話をするという事でした。
めんどくさかったし、なによりもクラスの男子に冷やかされるに決まってます。
渋ったのですが「どうしても!」と言うし、
そうこうしているうちにチャイムも鳴ったので渋々承諾しました。
教室に戻ると当然 「誰やねん」 という質問責めに、
家が近所で母親同士の伝言を頼まれたとお茶を濁すのに四苦八苦!
もうたいへんです。
昼休み、弁当をそこそこに友達をはぐらかして家庭科室に向かいました。
奈美は家庭科クラブに属していたので、どうやら鍵を持っていたみたいです。
中に入ると奈美、一人だけ。
ボクが家庭科室に入ると奈美は部屋のカギを中から閉めました。
その行動に理解できませんが、それより密室の部屋で男と女が1対1。
いくら奈美が相手とはいえドキドキしてしまいました。
それを悟られないようにちょっと強めの語気に「なんやねん」
「あの子、あの風紀委員長、あんたのクラスやったん」
「それがどないしたん」
「いや、別に。 いっつもうるさいこと言ってくるから」
「なに?言うてくんの?」
「スカート短い、言うて」
確かに奈美のスカートは他の女子に比べ短めです。
もちろん他にも短い子はいますが、その中にあっても奈美のスカートはミニミニです。
「そりゃぁ、しゃあないな。 ホンマに短いもん。 パンツ、見えんで」
スカートの短い子はだいたい見せパンを穿いているのは知ってました。