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2010-04-29(Thu)
≪新小説のご案内 『ボクの幼なじみ』≫
いつもご覧頂きありがとうございます。
さて次回からお送りする小説はあおいつぼみでは大きく路線を変更して、初めての男性目線での小説です。
タイトルは『ボクの幼なじみ』
ボクがなぜ小学校からエロ介になったきっかけとして“なみちゃん”がいました。
小さくてちょっと気が強い女の子でしたが、なんとなく気心が知れた(と、僕は思っているのですが)
近所の幼なじみです。
ホントに近所(向かいの3件隣り)だったこともあり、当然小学校、中学校と同じ学校に通います。
そこでまつわるエピソードの数々。 そんなお話をまとめてみました。
小学校では当然ですが女の子のほうが成長が早いので、ものの考え方や行動が目ざとく、
一歩先を行くなみちゃんに振り回されていろいろ経験していきます。
それが中学生になってからは立場が逆転。 幼いなりに性に目覚めていくボクのお話を聞いてください。
宜しくお願いします。
2010-05-01(Sat)
ボクが物心がついた時から、近所の奈美ちゃんとは幼なじみで腐れ縁でした。
うちの家は古くボクが生まれた頃には風呂がなく、
幼いボクは母親に連れられてお風呂屋さんによく連れて行かれたのです。
家は酒屋なので近所でなじみの人も多く、
そこの息子だということで結構知られた存在だったようです。
いろんなおばさんから声をかけられましたが、
女風呂ということもあってボクはおとなしくしていました。
そのおばさん連中の中でも特に声をかけてきたのは斜め向かいのおばさんで、
同じ年の娘がいたので特に親近感を持っていたようです。
その娘の名前が奈美。
幼かったのでその頃のことはよく覚えていませんが、
その女の子と石鹸でよくシャボン玉遊びをしていたそうです。
まさしく、裸の付き合いから始まった幼なじみ。
その奈美がボクの人生の中で大きなウエートを占めるようになっていくのは、
その頃は気づくはずもありません。
お風呂屋さんの付き合いから次第にお互いの家で遊ぶようになりました。
家では兄弟が二人おり、年の離れた姉とはあまり遊んだ記憶がなく、
更にその上の兄貴なんかは、まったくボクを子ども扱いで全然面白くありませんでした。
次第に年が同じの奈美と遊ぶようになったのです。
最初の頃はお互いの家に行ったり来たりしていましたが、
たまたま姉が残したオママゴトセットやおはじきが奈美のお気に入りになり、
しだいにうちで遊ぶことが多くなったのです。
家に来ると決まってそれを取り出し遊び始めるのですが、
男であるボクは面白くなかったけど、
奈美が強気なもんだからしょうがなく付き合ってました。
まわりはというと家も広かったこともあり、
また酒屋なので夕方から店先で一杯飲み屋のような仕事もしていて
とても子供をかまっていられる環境にはなかったように思います。
散々遊んだあげく最後に奈美ちゃんの家に送るのがボクの勤め。
ある日、奈美ちゃんがなんとなく気分が乗らずその日は早める帰るというので、
物足りなさはあったけど家まで送っていきました。
奈美ちゃんちは4人家族でアパート暮らし。
お父さんとお母さん、そして5歳離れた姉がいます。
でも実際に奈美のお父さんは見ることはなかったというか、ほとんど家には帰ってこないし、
もうひとつ言うなら、後でわかったことですが奈美の姉貴と奈美ではお父さんが違うらしいのです。
でも実際、あったこともない人がどうのこうのは子供だったし、全然気になりませんでした。
お母さんの方は僕らが学校へ出るとどこかに仕事へ行き、
いったん4時ぐらいに帰ってきて、晩御飯を作ったりしてまた6時くらいに出かけ
夜遅くに帰ってくるような生活をしていました。
2010-05-04(Tue)
その日は早めに送り届けたので奈美ちゃんのお母さん、ボクから言うおばさんに会ったのです。
「あらナミ、今日は早かったのね。 ショウちゃん(ボクの名前)いつもありがとね」
「おばさん、こんにちは」
「ナミ、ママこれからお風呂行くんだけど一緒に行く?
ショウちゃんも久しぶりにどうかしら?」
おばさんにはなぜか好かれていたみたいで、結構かまってくれるのです。
以前その理由を聞くと「おばさんはね、実は男の子が欲しかったの。
だからショウちゃんが可愛くって…」
そんなボクを小さなときから何度となくお風呂、つまり銭湯によく誘うのです。
そしてその銭湯に行くと決まってボクとナミの体を洗ってくれました。
少し大きくなった頃はナミと一緒に洗いっ子する様子を微笑んで見てくれていた。
でもそれは小学校前の話。
小学校に入って少し大きくなった気分に世間の目も気になりだし、
そろそろ女風呂は卒業しなければならないと思ってたところでした。
そんな矢先、突然のお誘い・・・
当然ボクは躊躇。
その様子を見ていた奈美がボクを誘うのです。
正直、慌てふためきました。
それに追い討ちをかけるように
「ネッ、ナミも言ってるから行こう。 じゃぁタオル多め取ってくるからしばらく待ってて」
うれしそうにおばさんがタオルを持ってきて、
笑顔を見ていると断り切れなくって無理やり連れて行かされたのです。
今から考えると憧れの『女風呂』・・・でもその時は地獄でした。
なるべくナミやおばさん、周りを見ないように体を洗っていると、
「ほら、背中、洗ってあげるからタオル貸して」
奪い取るようにボクからタオルを取り上げると背中を洗ってくれました。
「じゃぁ、ナミは頭洗ってあげる」というと頭からシャワーがかかったのです。
女性二人から身体を洗ってくれるなんて今から考えると天国ですが、
当時のボクは緊張しっぱなしで身動きできませんでした。
じっとしているとおばさんが持っているタオルが前に回ってきました。
「あっ、前は自分でするから・・・」
「いいから、いいから、久しぶりにしょうちゃんの体洗ってあげるから、ジッとしていて」て言うのです。
頭にはナミのシャンプーが・・・、
体にはおばさんの石鹸がどんどん襲ってきて身動きできずに、
タオルは胸からお腹、太ももから足に移って最後に股間に手が伸びてきました。
その時、おばさんの手にはタオルが無かったように思います。
シャボンの付いた手でボクのオチンチンを洗ってくれました。
ボクはもう恥ずかしさのあまり、身も心もカチンコチンになったのは言うまでもありません。
ボクがジッと我慢しているとお湯が頭から落ち、一気に泡が流れ落ちました。
「ショウちゃん、見ないうちに大きくなったね。 ショウちゃん、いい男になるわ」
ポカンといしていると「ナミと一緒にお風呂、浸かっておいで」
ようやく解放されるとナミと一緒にお風呂につかり、
まわりに同じクラスの女の子がいないかと冷や汗ものです。
ナミは比較的堂々としていたのを覚えていました。
幼心にこれでもう『裸のお付合い』は最後にしようと思ったのはいうまでもありません。
ボクは小さなオチンチンを隠しながら湯船につかっていました。