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2012-02-02(Thu)

あおりんご 41

土曜の朝、生徒会の資料整理を終え、練習試合が始まる頃グランドに降りていくと香奈子たちが待っていました。

香奈子の他に同じクラスの文化委員のあけみ、副委員長の美耶子、それに別クラスの亜希です。


「ゆい、遅かったじゃない」

「ごめんごめん、ついやることに夢中になっちゃって。 でも始まったばかりでしょ」

「そりゃそうだけどさー。 ゆいの悪い癖は一度物事に集中するとそれ一直線になちゃうからさ」

「本当にごめんなさい」

「ゆい、ちょっとこっちに来て」

「ん?」

他の3人と距離を置くと、なんとなく話の輪に入らず仲間はずれにされたみたいで

他の3人には悪いなと感じました。


「あのね」

「うっ、うん」 他の3人が気になりました。

それを見越したのか 「大丈夫、ちゃんと言ってあるから」

「えっ、なにを?」

「まっ、それはともかく、青井くんね」

名前をいきなり出されてビクッとしました。

「彼、彼女、いないみたいなの」

「えっ、どうして?」 『わかったの・・・』

「直接、聞いたんだ」

顔から血の気が引いたような気分になりました。

「大丈夫よ」

「なっ、なにがよ。 そんな、急に。 いきなり聞いたら彼だって・・・」


香奈子の説明を聞くと、どうやら副委員長の美耶子を使ったようです。

かなちゃんが青井くんのことが気になるので、彼女がいるかどうか美耶子に確かめてくれと懇願したようです。

美耶子は人に頼まれると嫌と言えない性格なので、副委員長になった経緯があります。

それを知ってか知らずか、みんなが美耶子にいろんな雑用を押し付けてるのを知っていました。

損な役柄です。


「そっ、そんな、美耶子に悪いって」

「大丈夫、ちゃんとフォローしといたから。

 でもね、美耶子もドキドキしたけど、なんか人の役に立てて嬉しいって言ってた」

「だからといって・・・」

やっぱり悪い予感は当たっていた。

かなちゃんは悪気はないんだけど、結構突っ走ったりすることがある。

「で、最初は私が青井くんのことが気になるって言い訳しちゃったんだけど、

 もしゆいが付き合うようになったら変でしょ。 だからもうみんなに言っといた」

「かなっ!」

「そう怒らないの。 いいじゃない別に。 実際付き合いだしたら学校中の噂になるよ、ゆいの場合は」

「そっ、そんな・・・。 実際付き合うことになったわけじゃないのに」

「なに言ってんの。 恋は盲目、ゆいのいいところは『こうと決めたら一直線』でしょ。

 それがゆいのゆいたる由縁。 ほらもう引き返すことはできないのよ。

 当たって砕けろ! ってゆいがよく言ってたじゃない」

「そりゃそうだけどさぁー」

「ほら、がんば! あっ、青井君の打席よ」


他の3人のところに戻りました。

ここにいる全員が私に好きな人ができたって知っています。

もう、恥ずかしくって恥ずかしくって立っていられないような気分でした。

でもあたしはあたし、ちゃんと堂々と振る舞いを見せなければならないという義務感も湧いて来ました。

それがあたしです。

やることはやる。

こうと決めたら一直線、それが私のモットーでした。
2012-02-04(Sat)

あおりんご 42

野球のことはある程度知っていましたが、そんなに詳しいことはわかりません。

でもバスケットやバレーボールと違って広いグランドで、

広いという意味ならサッカーやラクビーもそうなんでしょうが、

サッカーやラクビーの場合はボールにすぐ人が集まるスポーツ。

でも野球はそんなにボールに人が集まらない、考えてみたら不思議なスポーツだ。

広いグランドで9人のそれぞれのポジションを持ち、

独立したようにみえるけどバラバラに見えても心はひとつ、そんな風にやらないといけないスポーツ。

簡単なように見えて実は奥が深い。


なるほどなぁ・・・守備でも攻撃でも連携プレイが必要なのか。

試合を見てて思った。

みんなどんなことを考えて打席に立ったり、守備についているのだろう。

『来る玉を打つ』って聞いたことがあるけど、そうじゃないと思う。

あっ、そうだ、悩まずに青井くんに聞けばいいんだ。

あははっ、ばかなゆい、そんな事も気が付かないで。

そんな事を考えて見ていたらなんかワクワクしてきた。


「ゆい、ゆい!」

「あっ、ごめん、かな」

「なにがごめんなのよ。 すっかり一人で悦に入っちゃって」

「ごめんごめん」

「まぁ、いいわよ、いつものゆいらしいから」

他の3人はキャッキャラ騒いで見ている。

気がつけば私達以外にも女子グループがあちらこちらでみられた。

みんな目的の人がいるのだろうか。

そうでなければワザワザ見に来ない。

かと言う、私達もそうだ。

って、あたしだけ?

ひょっとしたらこのグループの中にもお目当ての人がいるかも知れない。

単純に私に付き合う目的だけで来るのだろうか。

なんとなくドキドキしてきた。


「ねぇ、かな?」

「なに?」

「このグループ、どうして集まったの?」

「なんででしょうね」

「ひょっとして、何かあるの?」

「さぁ~てね」

「なによ、それ。 何かあるの?」

「あとで教えてあげる。 あっ、ゆいは気にしないでいいのよ。 全然関係ないから」

少しホッとした。


試合は真剣に見ていたり、考え事をしながら見ているとあっという間に終わってしまった。

「ゆいはこの後、何かあるの?」

「うん、ちょっと生徒会の仕事やり残しちゃって」

「ゆいは真面目だもんなぁ。 わかった。 じゃぁ私たち先帰る」

「ごめんね」

かなが私の耳元でそっとささやいた。


「早くしないと取られちゃうかもしれないわよ」

目を丸くした。

「ほら、いっぱい女子生徒が見に来てるじゃない。 ライバル、いるかもよ」

言葉を失っていると離れて大きな声で周りに聞こえるように

「じゃぁ、ゆい、帰るわ。 またね」

「うん、本当にごめんなさい」 私は4人を見送った。


用事があるって言ったのは“うそ”

さっき考えた青井くんに聞いてみようを実行するつもりだった。

だから他の子とは離れなくてはならない。

その手段でした。

生徒会室に戻ると適当に片付けて職員室に鍵をもっていくと、野球部の人たちは帰り支度を終わる頃。

私は先に学校を後にして駅前に行くつもり。

学校の近くで声をかけたら、まだ他に野球部の人がいたりして声をかけづらい。

一人になるだろう家の近くならきっと声もかけやすいだろう。

そう思って帰り道、待ち伏せをすることにした。

2012-02-07(Tue)

あおりんご 43

駅前、人の雑路に身を潜めていると彼がやってきた。

どういうふうに声をかけるか? ちょっと悩んだけど、いいや、素直に出ちゃえ。

彼の目の前に飛び出した。

「あら、青井くん」

「ああ、こんにちは」 突然だったのでビックリしたようだった。

「今日は活躍だったわね」

「そんなことあれへん」

「そう? でもヒット打ったじゃない。 盗塁も決めたし」

「それは普通。 もっと打たんと…」

「そうなの。青井くんはもっと上を目指しているのね」

「あっは、そう言われると恥ずかしいけど」


「ねぇ、青井くん」

「?」

「あたし、なんか野球に興味持っちゃった。 もっと話聞きたいな」

「そう? あんまり面白ないと思うけど」

「ううん、そんなことない。 今、時間ある?」

「まぁ家に帰るぐらいやから、特には」

「ねっ、駅前のドーナツ屋さんに行こう」

「ええのん、風紀委員長がそんなところへ行って」

「ドーナツ食べるくらいいいじゃない。 あたしがいれば大丈夫」


二人してお店に入って適当に選ぶと席につくと、初めて二人っきりで話をするようで、ちょっと緊張気味。

「ねぇ、青井くんはどんなことを考えて打席に入るの?」

「いきなり、直球やん。 ええよ。 詳しく話したげる。 ボクは一番バッターやから・・・」

いろいろお話ししてくれた。

彼を見つめて真剣に聞いていると、熱弁を振るう彼、その表情はあの時の目と同じだった。


ちょっと話しが一段落した頃、彼から視線を外し、店の客席を見ると・・・思わず膝が崩れそうになった。

なんと香奈子と美耶子が少し離れたところに陣取ってる。

あっちゃ~、きっとあたしの後をつけてきたんだ。

そうでなけば絶対偶然はありえないと、思った。

その証拠に目があったトタン、こっちに向かって小さく手を振ってる。

『ほんとに、もぉ~』って思ったけど、お世話になったから、まっ、いいっか。

私は壁を背に座ってお店を見渡せるけど、

青井くんは壁に向かって私の方を見ているから、後に誰がいるかわからない。

私は二人を無視した。

せっかくの機会だもん、彼の話をキチンと聞きたい。

彼にいらない気遣いをさせたくないし。


1時間あまり、話を聞いた。

あまり長く引っ張ると試合の後だから疲れてると思い、そろそろというところで話を打ち切り帰ることにした。

バイバイを言い別々に帰ろうとしたところ、香奈子が声をかけてきた。

「つけてきたでしょう」

「あははっ、バレた」

「バレバレよ」

「で、初デートのご感想は?」

「なに言ってるの。 そんな、初デートだなんて」

「でも、そうでしょう」

「デートと言えるほどのものじゃないじゃない」

「そうぉ? でも他人から見たら絶対デートに見えるわよ」

「えっ、なぜそんな風なことを言うの」

「ほら、B組の久美子、バレーボールの」

「キャプテンやってる子」

「うん、彼女もいたんだ」

「えっ、そうなの?」

「あの子、口、軽いわよ。 きっと月曜、とんでもないことになってるかも」
きのこのいえ
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イディナ・メンゼル

巷にはあふれかえる名曲『LET IT GO』 あおいは男性バージョンの方が好きです 3分過ぎからの歌声は圧巻!


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