官能小説 あおいつぼみ 葵蕾
官能小説 露出小説 レズビアン小説 エッチな小説を絵画いています(18禁)官能小説あおいつぼみ葵蕾はソフトエロスを趣旨とし、ときめき・露出・羞恥・美乳・レズビアン・美少女等をテーマに淡く甘く時には切ない疼きをコミカルなエロスで表現したい
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露出の魅惑 高校編 8
海水浴場の露出から私はとんでもないことを考えていました。
春先にあった公園での男の子(4.露出狂の私)はどうしているだろう?
そう思うと夏休みが終わった頃からちょくちょくあの公園に男の子を探しに行ってたのです。
なかなか見つからなくって諦めかけた10月、公園に行くとその男の子がいました。
「こんにちは」と声をかけると向こうもすぐにわかったみたいで
「あっ、お姉ちゃん、こんにちは」と最初はビックリしていたようですが明るく返事を返してくれました。
「お姉ちゃんのこと覚えてる?」
「もちろん! だって、あのあと何百回もこの公園に来てんだよ、お姉ちゃんを探しに」
「えっ、ホントに? そう、来れなくってごめんね。 そう…、私のこと探してたんだ…」
「だって…」
そりゃそうでしょう、あんな経験、出来るのは他にはありえないし…
男の子からしたら恰好の遊び相手です。
「だって、お姉ちゃん、やさしかったし、楽しかったし、嘘つかないし、それに可愛いから…」
アハハ、ませガキ! これくらいの年頃だったら嘘つかないし、
おべんちゃらも言わないだろうから素直に“可愛い”と言われたら嬉しくなっちゃいます。
「あはは、ありがとう。 お姉ちゃん、可愛い?」
「うん、もちろん!」
「そっか、ありがと。お姉ちゃん、嬉しい。 で、そうね、せっかくだから何かして遊ぶ?」
「・・・」男の子はモジモジしだし始めました。何か言いたそうです。
「ひょっとして、前みたいなことしたい?」
チラッと上目遣いにあたしの顔をみたのですが、また下を向きました。
「でも、今日はダメよね。 こんなに人がイッパイいるから」
公園には小学生が数人遊んでて、犬の散歩やお母さんと子供というようなグループもいました。
「あのね、あのね、いいところがある」
「えっ? いいところ?」
「ボク、あれから場所、探したんだ。 お姉ちゃんと遊べるところ」
「えっ、私と遊べるところ?」
「うん、そう!」
「えっ、どこ?」
「野外活動公園」
「えっ? 野外活動公園っていうからには遠いんじゃない?」
「ううん、ここから自転車ですぐ」
「そう…」ちょっと思わぬ展開に躊躇しました。
「とってもいいところなんだ。木がいっぱいあって、
土日はバーベキューなんかが出来るんだけど、普段なら誰もいなくって。鳥もいっぱい来るんだ」
「そう、そんなところがあるの?」
「うん、お姉ちゃんも見るだけどぉ~お?」
野外活動公園っていうからには自然がいっぱいなところをイメージしました。
でもこんなニュータウンにそんなところはあるんだろうか?
「んん? どうかなぁ?」
「ホントにいいところだよ。 なっ、遊ばなくても見るだけでも」
“ネェ”から“ナッ”に変わっていたのが妙に引っかかりましたが
「じゃぁ、とりあえず見に行くだけね。 お姉ちゃん、新しいところ怖いし」
「ボクがついてるから大丈夫。 ボクの自転車で二人乗りしていこう」
あはは、すっかりその気です。 まぁ直ぐだというのでそんなに遠くないだろうと思い、
自転車の二人乗りは本当はダメだけど行くことにしました。