2010-08-24(Tue)
巡査長 美咲 ~淫妖水魔編~ ≪第十話≫
第三章 千恵美の性
美咲は血相変えて部屋に飛び込んで来た。 後ろに続く山科。
美咲は部屋に入るなり捲し立てた。
「課長! 聞いて下さい。 山科さん、私の胸に触ったんです」
「なんだ、なんだ、騒々しいな」
「課長! 山科さん、私の胸を触ったんですよ。 逮捕してください」
「ちがいますよ、課長。 電車の揺れで腕がぶつかっただけですよ」
「ほらっ! やっぱり触ったでしょ」
「不可抗力だって、触りたくって触ったんじゃないんだから・・・」
「ほら見て御覧なさい。 触ったって認めるんでしょ。 わいせつ容疑で逮捕します」
「蒼井君、なんとかしてあげてよ」
「いや、私も美咲さんは私も苦手でして・・・」蒼井は課長の元でささやいた。
そばで真辺真奈美はクスクス笑って見ていた。
東京都品川区平塚4丁目 ワンルームマンション スィート荏崎原1番館
9階建ての8階に千恵美はベランダ窓を開けっ放しで眠っていた。
6月に入り東京は梅雨入り宣言、毎日ムシムシジメジメした日が続く。
カーテンを閉めず窓を開けっ放しでいられるのは、向かいのオフィスビルの明かりが全部消えているから。
以前は夜遅くまで明かりはついていたが、最近では10時を過ぎると全室の明かりが消える。
最近では昼間でも明かりが灯らない部屋が多くなった。
千恵美はベッドで眠りの中、寝汗をかいていた。
この時期になると休むときは寝着は勿論のこと、下着さえ一切身に着けない。
梅雨時特有のじめじめした空気に包まれ、身を覆う物はタオルケット一枚。
千恵美は寝苦しい中でも夢を見ていた。
夢の中でも千恵美は、また寝ていた。
不快指数80の夜、全身に汗を滴らせシーツを濡らしていく。
身にまとうタオルケットが熱く思え床に落とすと、
裸姿でベッドに横たわる体を千恵美は夢の中で更に上から眺めていた。
体は寝汗でしっとりとぬれ始め、脇の下、胸の下がむず痒い。
千恵美は乳房を押し上げ、手でアンダーバストの汗をぬぐった。
千恵美の乳房は重く重量感がある。
88のEカップ。 いわゆる巨乳。
この豊満なバストの誘惑に、多くの男が群がった。
美咲は血相変えて部屋に飛び込んで来た。 後ろに続く山科。
美咲は部屋に入るなり捲し立てた。
「課長! 聞いて下さい。 山科さん、私の胸に触ったんです」
「なんだ、なんだ、騒々しいな」
「課長! 山科さん、私の胸を触ったんですよ。 逮捕してください」
「ちがいますよ、課長。 電車の揺れで腕がぶつかっただけですよ」
「ほらっ! やっぱり触ったでしょ」
「不可抗力だって、触りたくって触ったんじゃないんだから・・・」
「ほら見て御覧なさい。 触ったって認めるんでしょ。 わいせつ容疑で逮捕します」
「蒼井君、なんとかしてあげてよ」
「いや、私も美咲さんは私も苦手でして・・・」蒼井は課長の元でささやいた。
そばで真辺真奈美はクスクス笑って見ていた。
東京都品川区平塚4丁目 ワンルームマンション スィート荏崎原1番館
9階建ての8階に千恵美はベランダ窓を開けっ放しで眠っていた。
6月に入り東京は梅雨入り宣言、毎日ムシムシジメジメした日が続く。
カーテンを閉めず窓を開けっ放しでいられるのは、向かいのオフィスビルの明かりが全部消えているから。
以前は夜遅くまで明かりはついていたが、最近では10時を過ぎると全室の明かりが消える。
最近では昼間でも明かりが灯らない部屋が多くなった。
千恵美はベッドで眠りの中、寝汗をかいていた。
この時期になると休むときは寝着は勿論のこと、下着さえ一切身に着けない。
梅雨時特有のじめじめした空気に包まれ、身を覆う物はタオルケット一枚。
千恵美は寝苦しい中でも夢を見ていた。
夢の中でも千恵美は、また寝ていた。
不快指数80の夜、全身に汗を滴らせシーツを濡らしていく。
身にまとうタオルケットが熱く思え床に落とすと、
裸姿でベッドに横たわる体を千恵美は夢の中で更に上から眺めていた。
体は寝汗でしっとりとぬれ始め、脇の下、胸の下がむず痒い。
千恵美は乳房を押し上げ、手でアンダーバストの汗をぬぐった。
千恵美の乳房は重く重量感がある。
88のEカップ。 いわゆる巨乳。
この豊満なバストの誘惑に、多くの男が群がった。