2010-12-04(Sat)
ボクの幼なじみ(中学生編)26
「あっ、しょう君、早かったのね。 いいわよ。 上がってらっしゃい」
おばさんの姿は見えませんが声が聞こえました。
なんとなく音を立てて階段を上がるのは気が引け、なるべく足音を出さないように階段を上がります。
テレビで知った『お忍び』というのはこういうことを言うんだろうと思ってました。
2階に上がると奈美のお母さんはキッチンに立っています。
ボクが練習からまっすぐ来るという事を話してたので『じゃぁ、お昼用意する』という事になっていたのです。
匂いで料理はカレーと直ぐわかりました。
テーブルで待っているとカツカレーが出てきました。
「カレーはね。 香辛料がいっぱい入ってるでしょ。 だから男の人は精がつくの。
いっぱい作ったからいっぱい食べてね」
「はい、いっただきま~す」
「しょう君は良く食べるんでしょ」
「はい、家では一番メシ喰らいです」
「あはは、男の子はいいわね。 うちなんか小食だらけで、いつもご飯が余っちゃう。
しょう君に食べに来てもらわなくっちゃ」
真に受けて食べに来るとなったら厚かましいので返事はしません。
でもこれから“する”というのに、そんな妖しい空気でなくソワソワせずに済みました。
「ごちそうさま」
「ホントによく食べたわね。 感心しちゃった。 お片づけするからテレビでも見てちょっと待ってて」
「ハイ」
テレビをつけたのですが、やっぱりソワソワ気分になってきました。
テレビも見ず、おばさんの後姿ばっかり見ています。
おばさんはエプロンをしていますが、レモンイエローのシャツに淡いピンクの広がったスカートです。
どうやらストッキングは穿いていないように思えました。
なんとなくいつもの服装ではないような、若返ったような感じです。
しばらくすると、おばさんがエプロンを解きながらテーブルをはさんだ向かい側に座りました。
「しょう君・・・、しょう君。 誰にも話さなかった」
「はい、誰にも今日の事は誰にも話してません。 来る時も誰にも見られないように気を付けました」
「そう、それは良かった。 で、今後もちゃんと誰にも話さない」
「当たり前です。 ボクも言えないし、もし奈美ちゃんやうちの家の人にバレたらとんでもない事になるし」
「それは私もそう。 娘から軽蔑されるわ。 だからちゃんと内緒ね。 ず~っとよ」
「はい、わかってます」
「そうそれならいいわ。 おばさんもね。 この一週間悩んじゃった。
本当にいいんだろうかって。
でもね。 昔はそういう女の人がいてお世話したんだけど、いわゆるプロね。
しょう君、プロの女の人って知ってる?」
「いえ、わかりません」
「そう、じゃぁまだいいわ。 そんなこと関係ないし。 じゃぁ最初はしょう君の物見せてくれる」
「えっ、ボクの・・・ですか」
「そうよ。 ちゃんとできるものか見ないとわからないでしょ。
しょう君の裸を見たのは小1のときだったけ。
それ以来見てないし、たぶん大丈夫とは思うけど確認ね」
「はい、わかりました」
かっこ悪かったけど、ちゃんと見せないと始まりません。
立ってズボンのベルトに手をかけましたが、
正面向いていると恥ずかしいので後ろを向きズボンを脱ぎました。
おばさんの姿は見えませんが声が聞こえました。
なんとなく音を立てて階段を上がるのは気が引け、なるべく足音を出さないように階段を上がります。
テレビで知った『お忍び』というのはこういうことを言うんだろうと思ってました。
2階に上がると奈美のお母さんはキッチンに立っています。
ボクが練習からまっすぐ来るという事を話してたので『じゃぁ、お昼用意する』という事になっていたのです。
匂いで料理はカレーと直ぐわかりました。
テーブルで待っているとカツカレーが出てきました。
「カレーはね。 香辛料がいっぱい入ってるでしょ。 だから男の人は精がつくの。
いっぱい作ったからいっぱい食べてね」
「はい、いっただきま~す」
「しょう君は良く食べるんでしょ」
「はい、家では一番メシ喰らいです」
「あはは、男の子はいいわね。 うちなんか小食だらけで、いつもご飯が余っちゃう。
しょう君に食べに来てもらわなくっちゃ」
真に受けて食べに来るとなったら厚かましいので返事はしません。
でもこれから“する”というのに、そんな妖しい空気でなくソワソワせずに済みました。
「ごちそうさま」
「ホントによく食べたわね。 感心しちゃった。 お片づけするからテレビでも見てちょっと待ってて」
「ハイ」
テレビをつけたのですが、やっぱりソワソワ気分になってきました。
テレビも見ず、おばさんの後姿ばっかり見ています。
おばさんはエプロンをしていますが、レモンイエローのシャツに淡いピンクの広がったスカートです。
どうやらストッキングは穿いていないように思えました。
なんとなくいつもの服装ではないような、若返ったような感じです。
しばらくすると、おばさんがエプロンを解きながらテーブルをはさんだ向かい側に座りました。
「しょう君・・・、しょう君。 誰にも話さなかった」
「はい、誰にも今日の事は誰にも話してません。 来る時も誰にも見られないように気を付けました」
「そう、それは良かった。 で、今後もちゃんと誰にも話さない」
「当たり前です。 ボクも言えないし、もし奈美ちゃんやうちの家の人にバレたらとんでもない事になるし」
「それは私もそう。 娘から軽蔑されるわ。 だからちゃんと内緒ね。 ず~っとよ」
「はい、わかってます」
「そうそれならいいわ。 おばさんもね。 この一週間悩んじゃった。
本当にいいんだろうかって。
でもね。 昔はそういう女の人がいてお世話したんだけど、いわゆるプロね。
しょう君、プロの女の人って知ってる?」
「いえ、わかりません」
「そう、じゃぁまだいいわ。 そんなこと関係ないし。 じゃぁ最初はしょう君の物見せてくれる」
「えっ、ボクの・・・ですか」
「そうよ。 ちゃんとできるものか見ないとわからないでしょ。
しょう君の裸を見たのは小1のときだったけ。
それ以来見てないし、たぶん大丈夫とは思うけど確認ね」
「はい、わかりました」
かっこ悪かったけど、ちゃんと見せないと始まりません。
立ってズボンのベルトに手をかけましたが、
正面向いていると恥ずかしいので後ろを向きズボンを脱ぎました。