官能小説 あおいつぼみ 葵蕾
官能小説 露出小説 レズビアン小説 エッチな小説を絵画いています(18禁)官能小説あおいつぼみ葵蕾はソフトエロスを趣旨とし、ときめき・露出・羞恥・美乳・レズビアン・美少女等をテーマに淡く甘く時には切ない疼きをコミカルなエロスで表現したい
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露出嬉戯 第10話
修平君は沖縄のバイトで貯めたお金で2輪、バイクを買いました。
でもそんなにいっぱいお金が使えないから、悩んだ末、中型のワンランク下の物らしいです。
私はバイクについて全然知らなかったので、いろいろ講釈するのですがちんぷんかんぷん。
それでも熱く語る修平がかっこよく見え、私は黙って彼の言うことを聞きました。
ただ、私としてひとつだけお願いしました。
バイクは車に比べて事故が多いって聞くから、必ず安全運転してね、それだけは十分念を押したのです。
「もちろん」と言ってくれた彼の笑顔は今でも忘れられません。
それからしばらくして彼からのメール、2輪が届いたとの連絡があり、
今度の休みにそんなに遠くは行けないけど初のツーリングデートしょうって連絡がありました。
彼の嬉しそうな笑顔が目に浮かびます。
バイクは怖いけど、彼のかっこいい姿も見てみたい、「うん!」て返信しました。
でもそのデートには服の指定があったのです。
以前着ていった普段服なので、どんな服なのすぐわかったけど、でも彼が服を指定する時は何かある。
きっとまたいけない遊びをしそうな予感です。
その服とはなんの変哲もない普通のワンピース。
ただ夏もので生地が薄く、ボタンダウンで前はすべてボタンで襟元から裾まで閉じられています。
普段ならインナーを着て、その上に重ね着をするのですが、今回の指定はインナーなし、
おまけにブラもパンティーも穿いてはならないとの指定でした。
でもさすがにそれではバイクにまたがると変なので、普通のGパンは下に穿いてこいですって。
きっとGパンを脱がされ、ワンピのボタンを全部外され、
いやらしい事されるんだろうなぁって、怖い半分、期待にちょっとワクワク。
まずはそのまま電車に乗っておいでと、彼の指定です。
ワンピのボタンの隙間が浮かないように、ずっと車内では立ったまま乗っていたのですが、
生地が薄いので胸のポッチがわかります。
興奮しないように気を静めるのですが、そうすればそうするほどポッチが大きくなってワンピースに飛び出します。
いやらしい私の乳首、そういえば電車の中から外に向けておっぱい露出したのもこの線でした。
その記憶がよみがえって来ると余計に乳首が立っちゃいます。
誰にも知られないように胸を外に向けていました。
乗客は多くはないですが、立っている人も数人います。
その人にはお尻を向けてるわけですから、今度は後ろから服が透けてないか、前も後ろも気になっていました。
一番ヤバい時は駅に着いた時です。
ドア口に立っていたので、降りるには当然私の横を通り過ぎます。
薄手の生地のワンピ、なにやら妖しからん私に一瞥して下車していきます。
知られたのでしょうか?
わかりませんが、でも下車してしまったのでバイバイ。
もうその人からはお別れです。
電車に乗っている人もしだいに少なくなってきたので、
車内を見渡すと4人掛けの椅子が全部空いているところがありました。
車内は空いているのでいつまでも立っていたら返って不自然と思い、
誰もいない4人掛けの椅子に座ると、反対側には高校生らしい男子3人組が座っていて、
たまにこっちをチラチラ伺っています。
ノーブラがばれたのかしら?
気が気でなかったのですが、あまりそっちに気をやって高校生を見ていたら不自然なので、
なるべく外を見て気持ちを落ち着かせました。
駅に着くと修平君が待っていました。
電車はちょっと遠かったし、下着がなかったので不安だったし、
もの凄く寂しかったので修平君の顔を見ると思いっきり笑顔で小走りに走って近づきました。
なんて可愛らしいんだろう私。
そんなシチュエーションを演出していました。
彼は私専用のヘルメットを用意してくれ、私にかぶらせてもらいました。
いよいよツーリングです。
ちょっと怖いけど、彼にピッタリ抱きついても不自然じゃないからそれが良かったかな?
運転中はギュッと彼の背中にくっついていました。
あまり景色も目に入りません。
ただ彼の背中とヘルメットしか見てなかったのですが、それでも大満足。
彼は田園を通り抜け、なんとなく田舎の神社といった風のところに到着しました。
私は二人分のお弁当を持って、小山の中腹にある公園を目指しました。
コメント
わき見はするな
学校の通学路の途中に、
「ドライバー諸君、キョロキョロするな 美人はいない」
という看板がある。
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