2011-10-22(Sat)
露出嬉戯 (あとがき)
露出嬉戯、いかがだったでしょうか。
修平との再会は劇的な始まり、彼の一挙手一投足、どんな仕草にも恋を覚えてしまうかおり。
修平と過ごす時間は楽しく、どんなにつまらないことでも、その時間を過ごすことが幸せでした。
序章の内容はさておいて大きなお話の一番目、成人映画館でのイタズラ遊び。
アダルトビデオの登場ですっかり成人映画館に足を運ぶ人は少なくなりましたが、
それでも消えず頑張っている映画館には存在そのものにノスタルジーを感じます。
その中で繰り広げられる非日常的な世界。
かおりは面喰ったと話ました。
でも、人間の本性はいくら着飾っても、あのような場所では仮面を剥ぐとあのような行動にでると初めて知ったのです。
それは刺激的なものでした。
かおりの露出遊びの基本に、他人に迷惑をかけないというのがあります。
それに加え、できることなら周りの人にも幸せを分け与えることができたらと考えていた中での行為でした。
今まで女1人、成人男性を相手には怖くてできなかったので、自分より年下の人とばっかりこの手の遊びをしていました。
それが修平との出会いによって自分より年上の人たちも巻き込んだのは初めての経験だったのです。
(チラ見せ程度は別にして)
かおりはこのとき心の中で少しの変化を感じたと話をしていました。
一皮剥けたというのか、良く言えばおとなになった? 普通に言えば度胸がついた?
そんな風に感じたらしいのです。
さて、修平との別れはまったく予想もできず、突然でした。
なんの前触れもなく、体が引き千切られた思いにさせられたのです。
ただあれだけ「安全運転でね」と言ったにも関わらず、修平は旅立ってしまいました。
あの時、バイクを買う時、もっと真剣に反対していればよかったのかもと思う反面、
修平があれだけ楽しみしていたものを束縛することもできない。
矛盾とジレンマ、そのはざまの中で今でも心の傷跡は深まるばかりと話します。
人生、何が正解かわからない、ただ言えるのは「人はひとりだけでは生きられない」
周りの人を巻き込みながら、影響を与えるとするとならば出来るだけ幸せになるように関わり合い、生きて成長する。
そんなことが出来たら、それが正解じゃないかとかおりは考えました。
「人の命は、その人ひとりだけのものではない」
生きていくがため、周りと関わり合い、たまに傷つき合いながらも生きる事、
それが大切なんだとかおりは私に話してくれました。
この事がきっかけでかおりは一回り大きくなったというか、心の変化が生じたようです。
残念ながら(?)かおりさんは今でも独身ですが、結構自由奔放に生きて楽しそうに見えます。
それはそれでいいんじゃないかと思うあおいでした。
さて次回からはお約束の『ボクの幼なじみ』の続編です。
来週、火曜日からの公開予定ですが・・・まだ一字たりとも書けてない・・・
どうすっぺか? やばいなぁ・・・
修平との再会は劇的な始まり、彼の一挙手一投足、どんな仕草にも恋を覚えてしまうかおり。
修平と過ごす時間は楽しく、どんなにつまらないことでも、その時間を過ごすことが幸せでした。
序章の内容はさておいて大きなお話の一番目、成人映画館でのイタズラ遊び。
アダルトビデオの登場ですっかり成人映画館に足を運ぶ人は少なくなりましたが、
それでも消えず頑張っている映画館には存在そのものにノスタルジーを感じます。
その中で繰り広げられる非日常的な世界。
かおりは面喰ったと話ました。
でも、人間の本性はいくら着飾っても、あのような場所では仮面を剥ぐとあのような行動にでると初めて知ったのです。
それは刺激的なものでした。
かおりの露出遊びの基本に、他人に迷惑をかけないというのがあります。
それに加え、できることなら周りの人にも幸せを分け与えることができたらと考えていた中での行為でした。
今まで女1人、成人男性を相手には怖くてできなかったので、自分より年下の人とばっかりこの手の遊びをしていました。
それが修平との出会いによって自分より年上の人たちも巻き込んだのは初めての経験だったのです。
(チラ見せ程度は別にして)
かおりはこのとき心の中で少しの変化を感じたと話をしていました。
一皮剥けたというのか、良く言えばおとなになった? 普通に言えば度胸がついた?
そんな風に感じたらしいのです。
さて、修平との別れはまったく予想もできず、突然でした。
なんの前触れもなく、体が引き千切られた思いにさせられたのです。
ただあれだけ「安全運転でね」と言ったにも関わらず、修平は旅立ってしまいました。
あの時、バイクを買う時、もっと真剣に反対していればよかったのかもと思う反面、
修平があれだけ楽しみしていたものを束縛することもできない。
矛盾とジレンマ、そのはざまの中で今でも心の傷跡は深まるばかりと話します。
人生、何が正解かわからない、ただ言えるのは「人はひとりだけでは生きられない」
周りの人を巻き込みながら、影響を与えるとするとならば出来るだけ幸せになるように関わり合い、生きて成長する。
そんなことが出来たら、それが正解じゃないかとかおりは考えました。
「人の命は、その人ひとりだけのものではない」
生きていくがため、周りと関わり合い、たまに傷つき合いながらも生きる事、
それが大切なんだとかおりは私に話してくれました。
この事がきっかけでかおりは一回り大きくなったというか、心の変化が生じたようです。
残念ながら(?)かおりさんは今でも独身ですが、結構自由奔放に生きて楽しそうに見えます。
それはそれでいいんじゃないかと思うあおいでした。
さて次回からはお約束の『ボクの幼なじみ』の続編です。
来週、火曜日からの公開予定ですが・・・まだ一字たりとも書けてない・・・
どうすっぺか? やばいなぁ・・・