官能小説 あおいつぼみ 葵蕾
官能小説 露出小説 レズビアン小説 エッチな小説を絵画いています(18禁)官能小説あおいつぼみ葵蕾はソフトエロスを趣旨とし、ときめき・露出・羞恥・美乳・レズビアン・美少女等をテーマに淡く甘く時には切ない疼きをコミカルなエロスで表現したい
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あおりんご 20
まずは急いでシャワー。
汗まみれの体でお邪魔するのは失礼です。
体の隅々までキレイに洗って、すませました。
軽くメシ食って、服を着替えて行く準備を整えます。
それが終わると黒木さんに『これから行きます』とメールしました。
前もって買ってあったクッキーを持つと、自転車で黒木さん宅に伺います。
自転車をこぐたびに段々と緊張感が増して来ました。
粗相はしないだろうか・・・ちゃんと挨拶はできるだろうか。
最初が肝心なだけに・・・、とにかく最初の挨拶だけはきちんとやろう!
それだけを考えペダルをこぎ続けます。
彼女、黒木さんの家まで自転車で約15分、
いろんなことを考えながら走っているとなんだかすぐに着いてしまいました。
ちょうど玄関口についた途端、中から黒木さんが出て来るのが見えました。
外から見ると塀が木目調の旧家なお家のようでしたが、
格子戸の門を抜けると中は白亜の殿堂のような真っ白の大きな建物が見えています。
「ごめんね。 待った?」
「うんん、今、玄関から出てきたところじゃない」
「あはは、そうだね。 なんか、緊張しちゃって」
「あははっ、らしくないわよ。 そんなに緊張しないで」
「うっ、うん、・・・」
「自転車は中に入れて」
そう言うと門戸を大きく開けて中に招き入れてもらえました。
門戸の裏側に駐輪スペースがあって、トタンの屋根もあります。
だいたい塀のあるお家におじゃましたことはありません。
たいがい家の外壁が路地にむきだした、普通の家しか知らないです。
よっぽどの金持ちなんだと想像してしまいました。
自転車を止めると、振り返り、改めて黒木さんを見ました。
パステルカラーの薄いオレンジ色のスカートに、これまた薄いレモンイエローのブラウス。
どこから見ても、誰が見ても、清楚なお嬢さん、気品を漂わせる雰囲気を醸し出しています。
「黒木さん・・・」
「ん? なに?」
「綺麗」
「バッ! バッカァ、あたしまで緊張しちゃうじゃない。 でも言ってもらえると嬉しい」
ニコリと微笑むと、学校で見る黒木さんより数段格が違うような気がしたのです。
本当に俺がここにいていいんだろうか、思わず疑ってしまいました。
「じゃ、イコ」
「あっ、うん」
家の玄関を開けると玄関間口も広いです。
人が3~4人は寝転がれるスペースがありました。
うちとは桁外れ。
玄関から上がると、廊下からすぐそばにあるリビングに通されました。
入った瞬間・・・なっ、なっ、なんと、たぶんお父さんと思える人が
ソファーで新聞を広げている姿が目に飛び込んできたのです。
あわわわっ、なんでやねん、いきなり親父の登場か?
緊張の糸もプッツン、切れてしまいそうな予感でした。
コメント
ありえんけど、ありえる
先日近所の某所でトイレに入ったときの話だ。
個室で用をたしていた俺の隣に誰かが入ってきた。
普通個室ごしに話しかけたりなんて絶対ありえないんだが、いきなり
「おぅ、こんちは」
と来た。
正直俺は「はぁ?」と思ったがしょうがないので
「こんちはっす」
と答えたさ。 そしたら
「最近、どう?」
と他愛もない話してきやがった。しょうがないので
「まぁ普通だけど。あんたは忙しいの?」
と適当にお茶を濁した。
そしたら急に相手は声色が低くなり小さな声で
「ちょっとかけなおすよ、何かとなりにいちいち返事する変なのがいる」
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