官能小説 あおいつぼみ 葵蕾
官能小説 露出小説 レズビアン小説 エッチな小説を絵画いています(18禁)官能小説あおいつぼみ葵蕾はソフトエロスを趣旨とし、ときめき・露出・羞恥・美乳・レズビアン・美少女等をテーマに淡く甘く時には切ない疼きをコミカルなエロスで表現したい
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下田の海 25話
予期せぬことに声も出ませんでした。
男の子たちは私の太ももを広げると、開かれたその中心部へ移動しようとしています。
「いやっ! ちょ、ちょっと、なに? なに?」
男の子たちの行動を止めようとしたのですが、無視して下へ下がろうとしています。
「いや、そんなことしちゃ、みえちゃう」
「いや、その、見たいと思って」
「ええっ、そんなのダメよ」
「えっ? だめですか」
「あたりまえでしょ」
「でも、みないとわかんないよ」
「なにがわからないの?」
「いや、その、何っていうか、女の人のことがわからないと思って」
「見なくてもできるように教えてあげるから」
「でも、見ないと僕たちわかんない」
「ねっ、いいでしょ」
「そんなの、だめに決まっているでしょ」
「なんでダメなんですか?」
「そっ、そんなの・・・、恥ずかしいからに決まってるでしょ」
「大丈夫です。 僕たちそんな変なことしませんから」
「恥ずかしいから、ダメッ」
「いやっ、その、でも大丈夫です」
「なにが大丈夫なのよ」
「かおりさんが恥ずかしくないようにしますから」
「今でも十分恥ずかしいのよ」
「だからもう大丈夫です」
「だって本に書いてありました。 女の人は恥ずかしくてもそれをしてほしい時もあるんだって」
「なによ、それ?」
「だから見てもいいでしょ」
「もちろん、触ったり、舐めたり、チューしたり、したいんです」
「そんな、・・・」
「ねっ、いいでしょ」
「教えてくれるって言いました」
「それは・・・、そうだけど・・・」
「だから見てもいいでしょう。 研究したいんです」
『研究って・・・』
心の中で思いましたが、言葉として表しませんでした。
私が何も言わないことをいいことに太ももは広げられ、
その隙間に男の子がふたりすっぽおりと入り、私の股間を見つめているはずです。
私は恥ずかしくてドキドキしていましたが、
それが実はなんとも言えない気分だったこともあり、ジッと身動きせず我慢していました。
男の子たちが何かボソボソ話し合っています。
『・・・これが、そうだよな・・・』
『・・・だと思うよ・・・』
『・・・は、どこだ?』
『・・・じゃないのか?』
『わかんねえよ。 これか?』
『そんなもん、俺にもわかるはずないって、たしかこういうところにあるはず・・・』
『小さいって書いてあったよな』
『ああ、1mmか2mmぐらいだって』
『そんなにちいせいのか?』
『ふだんはな。 興奮すると大きくなるって書いてあったぜ』
『そうだったな。 じゃあ今はもっと大きいはずだよな』
『うん、そう思う』
『これを、こうめくると・・・』
『どれだ?』
『このシワシワ?か?』
『わかんねえよ、俺にも』
『暗くてよく見えないよな』
『うっ、うん・・・』
『電気、つけるか?』
『いいのか?』
『・・・』
「ねぇ、電気、つけていい?」
二人の会話が聞こえてたので、やっぱり“きたー”との思いが頭の中で駆け巡りました。
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