いけない遊び (若かりし暴走) ≪第9話≫
広げられたところには、成熟しきっていない乳房が広がった。
男の子たちの目は私の胸に集中する。
4つの目玉が私の胸、バスト、乳房、おっぱいに釘付けになり視姦される。
見つめられた乳房は興奮のあまり、乳首が硬くなり大きく蕾を膨らましている。
その大きくなった乳首もまた、男の子の目によって視姦される。
『ああ〜ん』心の中であえぎ、崩れ落ちそうになる体を立たせ、視姦されるちぶさを披露していた。
心の中であえぎ、子宮もうずく。
男の子たちが更に近づくとバストに触れる。
いつかは触られるんじゃないかと思っていたことが、現実になった。
最初はサラサラと触れられ、こそばい気持ちになり、それが掴まれ、揉まれていく。
自分で乳房を揉むのとは違って、男の子に揉まれると別な快感が芽生えた。
自分でするのとはぜんぜん違った。
性感が男の手によって生み出され、その快感はまさに禁断の味と思える甘味な感触、
その快感欲しさに男に乳房を与える。
女の特権。
なにかで読んだことがある。
男にはない女の乳房を与えることによって、女は大いなる満足を恵、性感を得る。
その快感たるや、男には絶対わからない。
確かに気持ちよかった。
自分でする『おっぱい揉み』は乳房から性感が発するのではなく、
そんないけないことをしている自分のことを自虐し脳を焼くから快感なのだ。
でも男の手による胸へのモミは、乳房そのものから性感が発せられた。
大きく違う、まさに禁断の味。
男の子の顔が近づき、乳首を口に含まれた。
お口の中でコロコロと転がされる乳頭。
これは初めての体験だった。
自分ではできないこと。
ふと目をやると、両方の乳房にそれぞれの男の子の頭があり、
まるで親犬が子犬におっぱいをあげてるような、そんな光景を思い描く。
お乳を与えると、それに群がる子どもたち、女として嬉しいような恥ずかしいような、
不思議な気分におちいった。
そんな優しい気分もつかの間、時折激しい性感が訪れる。
なにをしているかわからないけど、吸われる乳首から時折ビクンビクンと電流が発せられる。
『あっ、うん』心の中でつぶやくと、ねっとりとした唇が開き、
湧き上がる快感の中にとうとう「ああん」とまるでオナニーをしている声と全く同じ物が漏れてしまった。
しまった、と思うもつかの間、たぶんその声は男の子たちに聞かれてしまっただろう。
恥ずかしい思いの中に女の女たる性を感じる。
私の声に誘われ、男の子たちは更に一層、激しく乳房を吸い求めた。
激しく吸われる胸はそのたびに変形し、もまれ、吸われ続ける。
「あっ、もう、だめ。 立ってられない」
偽らざる心境。
このまま続けられたら、いつかは崩れ落ちる。
それは間違いなかった。
男の子たちは体育用のマットを広げ、そのまま寝かすには悪いと思ったのか、
自分たちのシャツや肌着を敷き、そこに私が寝かされ、乳房への愛撫は続く。
たまに私の足や腰に男の子の固い物がぶつかってくる。
それが何かわかっているので、なんとなく緊張。
最初のうちはたまにぶつかって来るだけだったけど、
しだいに回数も増え、当たってから擦られるような感じになった。
男の子のあれが私の肉体によって擦られる。
ドキドキ、ハラハラ。
私の手をつかまれ、どこかに導こうとしている。
その先にあったのが男のシンボル。
それを掴まされた。
怖いと思って手を引いたけど、許してくれない。
再び握らされるとその上から手を重ね、逃げられないように押さえられた。
『あつい』と思った。
そこに熱流がたまり、熱く緊張している。
想像していたより大きいものと本に書いてあったけど、その通りの手触り。
熱くて固いものだった。