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2011-12-06(Tue)

あおりんご 19

≪第三章 黒木家宅≫

それから数日たって携帯電話の名前登録数は50近くまで増えました。

たぶん連絡は取らない奴もいっぱいいるけど、そんなことは気にしない。

増宮の名前を黒木さんに知られないためにも頑張って増やすことだけ専念したのです。

それでも女性名義は少ない。

女友達ってそう簡単には作れないし、入れたら入れたらで困ったことにもなりそうで。

後は自然増加を待つだけ、そんな気持ちでした。

黒木さんとのメールのやり取りはそんなに多くなく、この所は周4~5回程度です。

なんて書いていいのか分からないし、近況報告もまたおかしいし。

んで、結局は言われたことの返信がほとんどでした。


でもやっぱり何かこっちから発信しないといけない義務感に襲われ、

先日、約束した彼女んちにお邪魔する日は何時にしようとメールをしてしまいました。

早速返事が返ってきて、とうとう来週の日曜と決まってしまったのです。

あせった、自分から言い出したこととはいえ、彼女のおうちに行くのは緊張します。

とりあえず今週末に散髪屋に行き五分刈りに整えました。

今時、坊主頭は流行らないけど野球部のトレードマーク。

彼女の両親に合うとすれば、まずは身なりをきちんとしなければなりません。

1週間前だというのに着ていく服も考えました。

まずおしゃれの基本は下着から・・・散髪屋さんの帰りにシャツ・パンツ・靴下を買いました。

清潔感いっぱいの感じで望みたいと思ったからです。

あとは上に着る服。

あまりヨレヨレだったら恥ずかしいので、なるべく新品のものを選びました。


それと初めて伺うのですから訪問手土産です。

考えた結果、やはりいいと思ったのは駅前にあるケーキ屋さんのクッキー。

ノーマルですがこれしか思いつきませんでした。

これで準備万端OK、あとはその日を待つだけになるとドキドキしてきました。

粗相はしないだろうか、言葉使いはちゃんと喋れるだろうか?

不安だらけだけど、

野球では本番に強いボクだけにあとはなんとかなるだろうと自分に言い聞かせ布団に入る毎日でした。


とうとうその日がやって来ました。

午前中は野球の練習試合があり、

3年生中心の1軍と、3・2年生が中心の2軍の試合が行われたのですが、

この2軍の練習試合で初めて1年生のボクにピンチランナーを命ぜられ、

そのまま7回からセンターを守ることになったのです。

野球をやっているときは不思議と雑念が浮かばないのですが、

何故かこの時ばかりはいっぱいいろんなことが湧いて出てきました。

外野って、普段は結構、暇な方。

それでもいきなりフライをあげられると、急に忙しくなるポジションですから緊張を切らしてはいけないんですが、

次から次へと雑念が湧いて出てきます。


黒木さんのことだけではなく、そういえば奈美はどうしているだろうか。

そんな事も頭に浮かんできました。

奈美にはまだ携帯を買ったことを知らせていないし・・・悪いなぁ・・・

あっ、やべっ! ボール、飛んできた。
2011-12-08(Thu)

あおりんご 20

練習試合が終わると一目散に自宅に戻りました。

まずは急いでシャワー。

汗まみれの体でお邪魔するのは失礼です。

体の隅々までキレイに洗って、すませました。

軽くメシ食って、服を着替えて行く準備を整えます。

それが終わると黒木さんに『これから行きます』とメールしました。

前もって買ってあったクッキーを持つと、自転車で黒木さん宅に伺います。


自転車をこぐたびに段々と緊張感が増して来ました。

粗相はしないだろうか・・・ちゃんと挨拶はできるだろうか。

最初が肝心なだけに・・・、とにかく最初の挨拶だけはきちんとやろう!

それだけを考えペダルをこぎ続けます。

彼女、黒木さんの家まで自転車で約15分、

いろんなことを考えながら走っているとなんだかすぐに着いてしまいました。

ちょうど玄関口についた途端、中から黒木さんが出て来るのが見えました。

外から見ると塀が木目調の旧家なお家のようでしたが、

格子戸の門を抜けると中は白亜の殿堂のような真っ白の大きな建物が見えています。


「ごめんね。 待った?」

「うんん、今、玄関から出てきたところじゃない」

「あはは、そうだね。 なんか、緊張しちゃって」

「あははっ、らしくないわよ。 そんなに緊張しないで」

「うっ、うん、・・・」

「自転車は中に入れて」

そう言うと門戸を大きく開けて中に招き入れてもらえました。

門戸の裏側に駐輪スペースがあって、トタンの屋根もあります。

だいたい塀のあるお家におじゃましたことはありません。

たいがい家の外壁が路地にむきだした、普通の家しか知らないです。

よっぽどの金持ちなんだと想像してしまいました。


自転車を止めると、振り返り、改めて黒木さんを見ました。

パステルカラーの薄いオレンジ色のスカートに、これまた薄いレモンイエローのブラウス。

どこから見ても、誰が見ても、清楚なお嬢さん、気品を漂わせる雰囲気を醸し出しています。

「黒木さん・・・」

「ん? なに?」

「綺麗」

「バッ! バッカァ、あたしまで緊張しちゃうじゃない。 でも言ってもらえると嬉しい」

ニコリと微笑むと、学校で見る黒木さんより数段格が違うような気がしたのです。

本当に俺がここにいていいんだろうか、思わず疑ってしまいました。


「じゃ、イコ」

「あっ、うん」

家の玄関を開けると玄関間口も広いです。

人が3~4人は寝転がれるスペースがありました。

うちとは桁外れ。

玄関から上がると、廊下からすぐそばにあるリビングに通されました。

入った瞬間・・・なっ、なっ、なんと、たぶんお父さんと思える人が

ソファーで新聞を広げている姿が目に飛び込んできたのです。


あわわわっ、なんでやねん、いきなり親父の登場か?

緊張の糸もプッツン、切れてしまいそうな予感でした。
2011-12-10(Sat)

あおりんご 21

いきなり親父の登場に緊張の極み、

精神的に壊れてしまいそうになりながらも元気に「ごめんください。 お邪魔します」挨拶しました。

お父さんはいきなりの声掛けにびっくりしたのか、新聞をバサッと落としました。

「ああ、こんにちは。 いらっしゃい」

「失礼します」

黒木さんの招きでリビングのソファーを勧められたのですが、その椅子の遠いとこと、遠いこと。

カチンコチンのロボットのような動きで歩くと、その一部始終をお父さんが見ていました。


勧められたイスに座ると、応接セットみたいなところにテーブルを挟んでお父さんとボク。

次の動作をどうしたら良いかと悩んでいると、

無常にも黒木さんは「ちょっと待っててね」と言うと別室へ出て行ってしまいました。

リビングに残されたボクと黒木さんのお父さん、男二人っきり。

なにか喋らないと・・・思っていると

お父さんはそれを遮るかのように落とした新聞を拾い上げまた読みだしたのです。

相手が新聞を読みだしたので話しかけてはいけない・・・

どうしたものかと思案してしまいました。


辺りを見回すとリビングは広いです。

20畳以上はありそうな部屋に大きなテレビ、壁にはイミテーションだと思いますが

レンガ造りの暖炉があって、壁にはあっちこっちに絵画が掛けてあります。

本棚もあって遠目で良くわからないのですが、なにやら分厚そうな本が。

いつまでもキョロキョロしているとそれもまずいので、

ひと通り周りの様子を見渡すと視線をお父さんに向けました。

相変わらず新聞を広げたまま顔は見えません。

相手が新聞を読んでんだから邪魔しちゃ悪いと思い黙っていました。

男二人、沈黙の部屋・・・気まずい空気。


しばらくするとドアが開く音が聞こえました。

その方向へ向くと黒木さんのお母さんです。

椅子から跳ねるように立ち上がると 「こんにちは、おじゃまします」

「あら、こんにちは、お久しぶりね。 この間制服を合わせに行った時いらいね」

「あっ、すみません、あの時ちゃんとご挨拶できなくて」

「そんなことないわよ、お互い忙しかったものね」

そういうと持ってきたお盆をテーブルの上に乗せると人数分の紅茶を配りました。


「あらっ、いやだお父さん。 新聞が逆さまよ」

「あっ、そっか、そうだよな」

お父さんはバツが悪そうに新聞をひっくり返しました。

その様子を見てお母さんも黒木さんもクスクス笑っています。

「あなた、紅茶が入りましたわよ」

「あっ、うっうん」

「あなた、唯がケーキ買ってきたの。 一緒に召し上がる?」

お母さんの後から入ってきた黒木さんはケーキを配ってくれました。

「あっ、うん」

「はい、青井さんもどうぞ」

「ありがとうございます」

「甘いものはお好き?」

「あっ、はい。 大好きです」

「そう、それはよかった」


黒木さんはボクの隣に座ると一緒に食べ始めました。

内心、ケーキと格闘です。

上品に食べないといけないと思い懸命に戦っていました。

正直、周りの様子を伺う余裕などぜんぜんありません。

お母さんは場を盛り上げようと「唯、おいしいね、ここのケーキ。 どこで買ってきたの?」

そんな会話をしていますが、あまり耳に入ってこないです。
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